Professional04個人コンサル(ローン)

ライフステージを一緒に歩むパートナー。

ローンプラザ八戸支店
コンサルティンググループ
個人ローン担当
工藤 綾美
Kudo Ayami
2012年入行
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幅広い業務を担う
「最高のサービス業」

都会に出てみたいという好奇心と憧れから、大学時代は仙台へ。同じ東北とはいえ、大好きな家族が近くにいない寂しさと、改めて感じた地元の魅力に、青森で働こうと決めました。大学から県外に出ることは、大人になってからわかる青森の楽しさを経験せずに離れるということ。季節の移ろいに感動したり、地場の山海の幸をしみじみと味わったり、今そんな経験をすると、Uターン就職を選んで良かったと思います。
金融機関に絞らず就職活動をしていましたが、預金や為替、融資、資産運用提案など幅広い業務に携わる銀行は、青森に恩返しができる「最高のサービス業」。その一員として働きたいと思いましたし、祖父母が歴史ある企業への内定をとても喜んでくれて、それも入行の決め手になりました。

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数字ではない付加価値を
自分自身がつくる

現在は、住宅ローンを中心にした個人ローン業務を担当しています。私たちからすれば1日に何件も行う案件でも、お客さまにとっては一生に一度のことです。それを考えると、大きな仕事を任せていただいていると感じ、業務にも力が入ります。
仕事への向き合い方が変わった印象的なエピソードがあります。それは、当行だけでなく、他行にも住宅ローンの申し込みをされているお客さまを担当したときのことです。当行との比較のためにお客さまに他行から提示されている金利を伺って一枚のシミュレーション表を作り、「金利は他行の方が安いですよ」と伝えました。お客さまを思っての正直な発言でしたが、その気持ちが届いたのか、「これから長い返済期間のお付き合いになるので、金利は高いけれど人で決めたい。だから、工藤さんにお願いします!」と当行を選んでくださいました。これを機に、「金利だけで負けたと思わず、自分らしさを見せて付加価値を付けよう。そして、私や青森みちのく銀行を好きになってもらおう」と思うようになりました。今後、そのお客さまが、車のローンや教育ローンなど、ライフステージに合わせて資金の相談に来てくださるかもしれません。私自身、個人ローンの行内資格である、ローンアドバイザーも取得しているので、そのときはさまざまな相談に対応できると思います。

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産休・育休からの復職
再び「お客さまのために」

住宅ローンの場合、ハウスメーカーの方とやりとりをすることも多く、「工藤さん、お願い」と言ってもらえると、信頼関係が築けていると実感します。育児休業から復職した際には、お客さまから「帰ってきたんだね!」と声を掛けていただき、以前と変わらず頼ってもらえていることに喜びを感じました。私の場合、双子の出産ということもあり、産休・育休を1年3ヶ月取得しました。同じように働けるか、不安がなかったわけではありませんが、人事の方に復職後の勤務プランを提案してもらい、復職された先輩方との座談会にも参加して、安心して休みに入ることができました。復職後は、思った以上に早く仕事の勘を取り戻すことができ、現在は時短勤務で残業もなく、お客さまのための業務に集中できています。
金融業界は、税制や法律が変わることが多く、常に勉強が必要です。その知識をお客さまに還元することも地域貢献なので、アンテナを張って変化に対応できる銀行員でありたいと考えています。

Career Path

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業務を一通り経験するジョブローテーションの一環で、最初の配属先、八戸支店で、窓口サービスや外国為替、資産運用提案兼渉外を担当。次の赴任先、函館支店では個人ローンに携わり、コミュニケーション力や話を聞いてもらう力を身に付けました。再び八戸に戻り現在に至ります。

Oneday Schedule

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My Favorite My Favorite

休日は、夫と双子の息子たちと一緒にお出掛けします。お気に入りは「八戸公園こどもの国」。息子たちはまだ1歳なので遊園地の乗り物には乗れませんが、室内遊具や芝生広場など、のびのびと遊べる環境があり、家族みんなで楽しんでいます。育児休業から復職してしばらくたち、生活のリズムができて、仕事と家庭の両立にも慣れてきました。

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