日本政策金融公庫と県内4金融機関による「危機事象発生における業務連携に関する覚書」の締結について

　株式会社青森みちのく銀行は、地域において円滑な金融サービスを提供するため、本日、日本政策金融公庫の県内全3支店（青森支店、八戸支店、弘前支店）および県内金融機関（青い森信用金庫、東奥信用金庫、青森県信用組合）と「危機事象発生における業務連携に関する覚書」を締結しましたので、下記の通りお知らせいたします。

記

1.覚書の概要

目的

近年頻発・激甚化している自然災害や、感染症の発生等、様々な危機の発生に備え、事前に業務連携の方針を定めておくことで、危機事象発生時においても、地域の事業者に対し切れ目ない金融サービスの提供を可能にし、早期の事業者支援・災害復旧に貢献できるよう体制を整備するもの。

連携事項

日頃から危機事象の発生に備えた連携をするとともに、危機事象が発生した際は、資金繰り支援をはじめとする以下の事項を連携して行います。

1. 各々の金融支援機能を発揮した事業者への迅速な資金繰り支援
2. コンサルティング機能の発揮及び必要な情報提供、並びに双方向の事業者等の紹介
3. その他危機事象発生時に必要となる連携

2.連携の全体像

以上